技術コラム
2022.06.10
こんなものがあったのか
こんにちは。
6月に入り、紫陽花の似合う季節になってきましたね！
毎日不安定な天気に服装や片頭痛と悩まされている製造部です。
ここ最近、社内ではシールド処理の加工をするものが多くなってきています。
シールドを全てカットするもの、全て撚り分けてねじるもの、
一部のみ使用する、全て使うものでもシールドをほぐして加工する場合や
芯線を抜き出すなど加工方法は様々です。
シールド線自体もすぐにほぐせるものもあれば、網目状になり「ほぐすのも一苦労」
といったものもあり、シールド処理にかかる時間は製品によってかなり差が出てきます。
先日、試作品の加工で使用するため、お客様の方からある機械をお借りました。
シールドをほぐすための機械なのですが、これが面白いようにほぐれるんです。
中には今までの方法では1本に2～3分ほどかかっていたものが2～30秒ほどでほぐせるものも..
こんな機械もあったのかとびっくりしました。
他の作業でももっと良い方法があるかもしれないので、色々探してみようと思います(^^)/
シールド加工、その他ハーネスや部材等でお困りごとがありましたら
ぜひ、ご相談ください♪
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